第十六回 グッドデザイン賞のキットを作ってみる バンダイ60分の1イングラム

ロボットプラモデル
後半に続く

という事で今回はこれ、バンダイ60分の1イングラムです。このシリーズのキットはプラモデルとして初のグッドデザイン賞を受賞したらしいですね!では作っていきます。

中はこんな感じです。関節カバーはゴムパーツになっています。細かい色分け以外は成型色とデカールでカバーしています。

なんかパーツがただれてますね。袋を開けてしまったので原因はわかりませんが、まあこのくらいパテで埋めればいいでしょう。

1号機と2号機のパーツを選んで組み立てられるみたいですが、とりあえず今回はアルフォンスにしました。かなりスタイルも良くカッコイイですね。

サクサク合わせ目を消しましょう。前腕部はそのまま接着します。

肩アーマーもそのまま接着で問題ないでしょう。

上腕部は、ゴムパーツを挟み込んで接着します。後でマスキングですね。

首部分もそのまま接着します。胴体部で挟み込む形なので、干渉部分をカットして後で接着します。これで胴体部も接着できます。

頭部分も縦に合わせ目がきます。

ちょうど良い感じのところで分割点を前後に変更します。

バイザー部を削って後ろからはめ込めるようにしたら接着して合わせ目をけします。前後のパーツは塗装後接着しましょう。

足部分もそのまま接着できます。

太腿のアーマーパーツは分割点を右端に変更してしまいましょうかね。

腰パーツとふくらはぎパーツはそのまま接着できます。とりあえず合わせ目はこのくらいですかね。

グッドデザイン賞のキットをいじるなんておこがましいのですが、少しだけいじっていきます。足部分のフレームを延長します。

膝カバーの形状が少し違うのと、関節延長で足が下にくるので膝カバーの形状を変えます。まずは切り取ってしまいましょう。

プラ板とパテで成型します。後は写真を撮り忘れたのですが、胸の黒いアーマー部分にパテを盛ったりしました。ひととおり表面処理をしたら塗装にうつります。

でとりあえず完成です。デカールは水転写ではなく透明シールタイプなので少し貼りずらかったです。ゴムパーツは一応プライマーを使いましたが、少しずつ剥がれてきてます。

スタンスティック

リボルバーカノン

という事でバンダイ60分の1イングラム1号機アルフォンスを作っていきました。古いキットですが、流石バンダイ製!組みやすさやスタイルはかなり洗練されています。賞をとったほどのデザインですが、今回は手を加えてみました。やはり自分好みにいじって完成させていくのも、プラモデルならではの楽しみ方なんじゃないかと思います。では今回は以上です。

茶番の続き

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