第十八回 ガムのおまけのプラモデルつくろう ガンダムアーティファクトザクキャノン

その他
後半に続く

という事で今回はこれです。ちょっと高めのガムを買ったらプラ制ミニキットが付いてきたのでそれを作りましょう。

中身はランダムかと思って適当に買いましたが、ここに書いてあるんですね!まあザクキャノンでいいでしょう。

箱を開けるとこんな感じの内容物が出てきます。

で、メインのガムです。ソーダ味です。こいつのおかげでこの商品はチューインガムとして食品売り場に居座れるわけです。大人の事情なのか、どうしてもガムとして売るという強い意志を感じます。

とりあえずガムを噛みながらサクッと仮組みしましょう。手のひらに収まるくらい小さいのに造形はしっかりしていますし、ディテールも各所にあり、少し可動もしてしまうという、変態じみたキットですね。合わせ目もディテールで気にならないよう配慮されていますが、一応ありますので消しておきます。アレンジの効いたデザインになっていますが、肩のスパイクアーマーはやはり欲しいので、パテで作成します。足の部分もちょっとスカスカ感があったの少し成型します。

はい、ではサフを吹きます。パテを盛った部分等は細かなキズが出ていたので削って整えます。

おおまかな部分はエアブラシをサクッとふきます。あとは筆塗りの練習も兼ねて塗っていきます。元々そのために買いましたから。

頭と胴体部分を塗りました。モノアイがなかなか綺麗に丸くならず、何回も塗り直しましたが、やっと上手く行ったと思ったら少しズレてますね。まあ今回はこっちの方を見ているということにします。

腕部分です。マシンガンが、腕と一体化しているので塗りにくいですね。アレンジのため色の正解がわからないので、それっぽく塗り分けました。

腰部分です。ここも同様にそれっぽく塗り分けます。

他の細かいパーツも塗り分けます。

武装類です。

基本的な塗装が済んだので、一旦光沢クリアーを吹いていきます。エナメル塗料で塗った部分もあるので、スミ入れをする前にコートしてしまう意味合いがあります。

で、ポイントで色を追加したり、スミ入れしたり、適当なデカールを貼ったら、艶消しクリアーを吹いて完成です。まあなんとなくいい感じになったと思います。

このサイズ感!

という事で、ガンダムアーティファクトのザクキャノンを作っていきました。小さいですがかなり素晴らしいキットです!本当にバンダイさんの技術は恐ろしいですね。筆塗りの練習も楽しくできましたし、カッコいいのでかなり満足しています。ラインナップも色々あるみたいなので他の物も買ってみようと思いました。ガムも美味しかったです。今回は以上です。

茶番の続き

積みプラは財産です
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