





それでは今回は、タミヤ模型さんのYAMAHAロードスターです。これは良く行くお店でスケールモデルのコンテストがあったので、初めてでしたがバイクキットに挑戦した時のものです。昔YouTubeや本などで観て作成知識は多少ありますが、今回はあえて新しい知識は調べずガンプラ等で培った知識だけで作ってみようと思います。

バイクモデルはツヤのあるボディ塗装が重要っぽいので、まず外装パーツのみ切り出します。これを鏡面仕上げの下地作りのように研ぎます。大体600〜1500番くらい番手を上げつつヤスリがけします。

ひととおり表面処理がおわりました。塗装する持ち手もつかむところがないので、とりあえず両面テープでつけます。

サフを吹いていきます。

次に黒を吹きます。

今回メタリックレッドとブラックのパターンで塗装するので、レッド部分にシルバーを吹きます。

ブラック部分もメタルブラックに黒を混ぜたものを吹いてみます。

レッド部分は一度メタリックレッドを塗ります。少しグラデーションをかけましたが、バイクモデルでこれは正解なのかわかりません。

その上からクリアーレッドを吹きます。うん、いい感じになったのではないでしょうか!この後ツヤありクリアーでコートして1週間おいて、2000番のヤスリで水研ぎします。これを3回繰り返します。

3週間期間があるので他の部分をゆっくり組み立てます。説明書を見て、塗装する前に組んで良さそうな部分は組んでしまいます。まあほとんどありませんでした。

仮組みせずなので、説明書をよく見ながら塗装する順番や、ラッカーかエナメルか、エアブラシか筆塗りか、など考えながら作業を進めました。

タイヤ部分はゴムパーツです、ビスを取り付ける部分がありますが、なんとドライバーも付属しています!ここら辺は流石の気遣いです。

慣れない作業工程なので、塗り忘れがとにかく多かったです。まあ3週間あるのでチマチマ塗っていきます。

今回はメッキパーツは塗装せずいくので、接着面などはヤスリで削って接着します。

塗装し終わって乾燥した物から接着していきます。今さらですが、かなり精密に細部が作られてます!ゆっくり見てみると楽しいですね。

キャブレターもちゃんと再現してます。塗り分けもちゃんとしておきましょう。

ある程度完成に近づいてきました。クリアーパーツも塗装します。他にも細かいところまで塗り分けします。

塗装を汚さないように慎重に接着していき、ようやく完成です。シート部分は艶消し、他のツヤあり部分はコンパウンドで磨いています。約1ヶ月かけてようやくです(乾燥時間が8割ですが)


今回は説明書と睨めっこしながら試行錯誤して、なかなか大変でしたが、それを含めて楽しめました。バイクモデルはカッコいいので、また作りたいと思います。では今回は以上です。
茶番の続き















